食生活アドバイザー2級3級併願 独学で両方合格しました

食生活アドバイザー合格記 2級3級同時取得

作成日:2017.7.31

更新日:2021.1.31

 

 食生活アドバイザーを受験し、2級3級を同時に取得しました。(2017年7月受験)

 

食生活アドバイザー

 

 食生活アドバイザーは2級と3級を同じ日に受験できます。(併願やダブル受験といいます)
 ちなみに現在、1級は存在しません。

 

 ユーキャンのCMで佐々木希さんや仲里依紗さんが挑戦して合格した資格です。佐々木さんと仲里依紗さんが合格したのは何級かは明言してませんが、CMに映った合格証が赤だったので3級です。

 

 私が食生活アドバイザーを受験しようと思った理由は、食生活に関する知識を体系的に身につけたかったからです。 
 中年になってから料理を始めた私にはとっては、栄養素や食文化、衛生管理などの知識が必要だと思ったのです。

 

 そんなほとんど知識のなかった私でも食生活アドバイザーに合格しました。しかも、2級と3級をいっぺんに取ることができました。
 元々の知識がなくても数ヶ月勉強すれば合格できます。
 この記事では食生活アドバイザーの効率的な勉強方法を私自身の体験談を交えながら、できるだけわかりやすく紹介します。

 

なぜ2級と3級を併願したの?

 特に深い意味はありませんでした。2級だけでいいかなと思ったのですが、滑り止め的な意味で3級も受けました。
 「2級は落ちても3級が受かってればいいかな」というノリです。両方同日に受けられるのでそういったことが可能になるのです。

 

 併願すると同日に2つの試験を受けることになります。疲れると思うかもしれません。
 しかし、2級に記述問題が少しある以外は、全てマークシートの選択問題です。
 試験時間も1つの試験につき90分ですから、それほど疲れはしませんでした。

 

2級と3級を併願するメリットは?

 一般的に同じ資格において、複数の級を取得している場合は、一番高い級だけを言いますよね。
 「食生活アドバイザーの2級と3級を持っています」ではなく、「食生活アドバイザーの2級を持っています」と言ったり、履歴書には「食生活アドバイザー2級」だけを書いたりすると思います。
 したがって、2級と3級を同時に取得すること自体には、それほど意味はないかもしれません。
 同時に受験することのメリットは、ずばり滑り止めです。
 2級は落ちたけども、3級は受かったという方もたくさんいます。それに、3級だけでも受かっていれば、次の2級試験に向けての励みにもなります。

 

食生活アドバイザーの難易度は?

 試験はマークシート方式です。3級は5択、2級は6択です。
 2級も3級も出題範囲は基本的に1冊の公式テキストに書かれてあることのみです。
 試験の問題にはひっかけも多く、特に2級においては正確な知識が求められます。
 食生活アドバイザーの難易度はそこまで高いものではないでしょう。1冊の公式テキストを中心に1~2ヶ月勉強すれば合格できるであろうレベルです。

独学で対策しました

 私は通信講座には通わず、公式テキストを中心とした独学で合格しました。私は独学で合格可能だと思いますが、不安な方は通信講座をおすすめします。

 

通信講座も選択肢のひとつです

 通信講座では「スキマ時間などにWEBで確認テストができる」「分からないところを質問できる」等、たくさんのメリットがあります。興味のある方は下記のリンク先にて検討してみてはいかがでしょうか。
 ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座

購入した本、テキスト、過去問題集

 試験対策のために購入した書籍はこちらです。

 

2級 公式テキスト

 

食生活アドバイザー®2級公式テキスト&問題集

 

 唯一の公式テキストです。基本的にここに書いてあることから出題されます。書いてないことも1~2問出題されました。
 わかりやすく書いてあるので、この公式テキスト以外のテキストや参考書は特に必要ないでしょう。
 併願にあたっては「3級のテキストは必要ないのか」と疑問があるかもしれませんが、2級も3級も出題範囲は同じなので、2級の公式テキストで勉強しておけば3級もカバーできます。
 テキストとしてはこの一冊で十分だと思います。合格を目指すならばこれは買わないといけません。

 

2級 過去問題集

 

食生活アドバイザー 過去問題集

 

 過去問題集です。『栄養と健康』『食文化と食習慣』『食品学』『衛生管理』『食マーケット』『社会生活』の科目別にまとめられているので、学習しやすいと思います。
 ただ、試験では過去問がそのまま出題されることは、ほぼありません。出ても1問くらいです。
 なので、この過去問題集は問題をまる覚えするのに使うのではなく、難易度や雰囲気を捉えたり、理解度をチェックするのに使うとよいでしょう。

 

 この過去問題集は書店では販売していません。
 食生活アドバイザーの願書請求すると受験案内が送られてきます。それに過去問題集の申込用紙が同封されていますので、それで注文してください。

2級の勉強しかしなかった

 試験対策のために購入したのは、上記の2級公式テキストと過去問題集の2冊だけです。
 3級の公式テキストもありますが、買ったのは2級のものだけです。
 2級と3級を併願しましたが、2級の勉強しかしていません。
 理由は繰り返しになりますが、2級と3級はほぼ出題範囲が同じだからです。必要な知識もほぼ一緒です。
 2級に合格できる力が十分備わっていれば、3級も合格できるでしょう。

 

2級と3級の違い

 2級と3級の大きな違いは、出題形式です。
 3級は5択なのに対し、2級には「該当なし」が加わって6択となります。2級では、より正確な知識がなければ正解を導くのは難しいということになります。

 

 また、2級では記述問題が13問出題されます。
 用語を問われるものがほとんどです。
 記述問題では「◯◯のことをなんというか?漢字2文字で答えなさい」と漢字を要求されることも多いです。漢字でもしっかり書けるようにしておきましょう。

試験勉強の流れと勉強時間

 私は次の流れで試験勉強しました。

 

項目 勉強の仕方 勉強日数(1日あたり3時間想定)
全体構成把握 2級公式テキスト全部に目を通して、全体の構成を把握する。 1日
『栄養と健康』勉強 2級公式テキスト『栄養と健康に関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『栄養と健康』を解く。(※2)

7日
『食文化と食習慣』勉強 2級公式テキスト『食文化と食習慣に関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『食文化と食習慣』を解く。(※2)

7日
『食品学』勉強 2級公式テキスト『食品学に関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『食品学』を解く。(※2)

7日
『衛生管理』勉強 2級公式テキスト『衛生管理に関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『衛生管理』を解く。(※2)

7日
『食マーケット』勉強 2級公式テキスト『食マーケットに関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『食マーケット』を解く。(※2)

7日
『社会生活』勉強 2級公式テキスト『社会生活に関する知識』を精読。(※1)

2級過去問題集の『社会生活』を解く。(※2)

7日
過去問題集通し 過去問題集をもう一度全部通して解く。(※2) 7日

※1 精読をしながら分からない言葉が出てきたらネット等で調べるようにし、正確な知識を身につける。用語は漢字で書けるようにする。
※2 解いたら答え合わせする。できなかったところはもちろん、できたところでも怪しいところはきちんと復習する。

 

 合計の勉強日数は50日です。
 1日の勉強時間を3時間と想定していますので、正味の勉強時間は150時間です。

 

勉強のポイント

 2級ではマークシートの選択肢の中に「該当なし」の選択肢もあるので、正確な知識が問われます。表面だけの知識しか持ってないと、必ずひっかけ問題の罠にかかります。
 精読の際はただ書いてあることを読むだけでなく、「なぜそうなるのか」と考えながら読んでいくと、理解が深まるでしょう。

試験本番で気をつけたいこと

 とにかく、問題をよく読むようにしましょう。
 選択肢の文中に「正しいことと間違っていることが混在している」ことがよくあります。
 前半部分は正しいことが書いてあるのに、後半部分は間違ったことが書いてあったりします。

 

 これにひっかかることが多いのです。

 

 ひっかからないように最高の状態で試験に臨めるようにしましょう。
 そのためには睡眠が大切です。
 寝不足の状態だと読解力が低下します。
 前日は早めに寝て、睡眠を十分に取りましょう。

 

 知識を詰め込むことも大切ですが、本番できちんと頭が回るようにすることの方ががもっと大切です。
 この記事を読んでくださってありがとうございます。合格の幸運を!!

 

食生活アドバイザー®2級公式テキスト&問題集

【おまけ】回答のコツ

 一つだけ回答のコツを紹介します。
 それは「公式テキストに書いてないことは殆ど偽」です。

 

 選択肢を読んで「あれこんなこと公式テキストに書いてなかったぞ」と思ったら、その選択肢はほとんど偽です。
 適切を選ぶ問題ならその選択肢は除外します。逆に不適切を選ぶ問題ならその選択肢は正解候補となります。

 

 わかりにくいので例をあげます。
 食生活アドバイザーが公開している模擬試験の中に、次のような問題があります。

 

Q.一般的に休養には、積極的休養と消極的休養の2種類があると言われます。次の「積極的休養」の例で、もっとも不適当なものを選びなさい。

 

 この問題の選択肢の1つが次です。

 

疲労回復に最も早く良い手段は、寝ることである

 

 これを読んで「あれ?おかしいな」と思ったら、良い感覚をしています。
 こんなことは公式テキストには書いてありません。

 

 確かに寝れば疲労回復しますが、「最も早く良い手段」とは書いていません。
 よってこの選択肢は偽となります。問題が不適当を答えるものなので、この選択肢が正解となります。

 

 このように正解を導けるためにも、食生活アドバイザーに合格するためには、公式テキストを読み込む勉強法がもっとも効果的と考えます。

 

 このコツはあくまで確度の高い目安として紹介します。どんな問題でも必ずしも当てはまる保証はありませんのでご了承ください。

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