初心者にも安心! セラミック包丁のメリット・デメリットと使い分け方
料理の中心を担う道具の一つである包丁。
料理初心者の私は、白い刃が特徴的なセラミック包丁を選びました。
正直なところ、金属の刃物に対して多少の恐怖心があったのも選んだ理由の一つです。しかし、使ってみるととても使い勝手が良く、包丁に対する恐怖心もなくなりました。
セラミック包丁のメリット
セラミック包丁はとにかく軽く、初心者にとって扱いやすいのが特徴です。
それでいて、金属の包丁と同等の切れ味を持っています。軽さのおかげで、勢い余って手を切る危険性も少なくなります。
また、食材に金属の匂いがつかないのもメリットです。お手入れも簡単で、錆びる心配もありません。
果物や野菜のカットに最適です。
セラミック包丁のデメリット
一方で、セラミック包丁は小型から中型のものがほとんどで、硬いものや大きなものを切るのには不向きです。
強引に切ろうとすると、まれに刃が欠けてしまうこともあるため、使用時には慎重さが求められます。
用途ごとに使い分けるのもあり
私はセラミック包丁1本で十分に事足りていますが、硬いものや大きなものを扱うことが多い方は、セラミック包丁に加えて大型の金属製包丁も用意しておくと良いでしょう。
用途に応じて包丁を使い分けることで、料理の幅が広がります。